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2022年2月14日

【探究授業】:バレンタインデースペシャル「チョコの歴史」〜読売新聞・歴史〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/oJIQ7bVXyGw

 

今日はバレンタインデーということで、チョコレートの歴史について探究します。

誰もが知っているチョコレートですが、その歴史は意外と知られていません。

チョコレートの原料カカオ豆は、紀元前からアメリカ大陸で飲み物として利用されていました。

みんなが知っている食べるチョコレートが登場するのは、その数千年後の最近になってからです。

それでは新聞記事を読んでいきましょう!

 

2/13 読売新聞】

14日はバレンタインデー。店頭に大量のチョコレートが並ぶ。

チョコレートの原料はカカオ豆で、原産地は中南米だ。

定説では紀元前1900年頃、米大陸で初期の文明が繁栄した中米の人たちが飲み物にしたようだ。

だが4年前に南米エクアドルで出土した土器にカカオの痕跡が見つかり、起源はさらに1500年近く遡る可能性がある。

古代文明でカカオはすり潰して水に溶かし、トウモロコシや唐辛子を加える苦くて辛い飲み物だった。滋養剤として王族や戦士が飲んだと伝えられる。メキシコにあったアステカ王国が16世紀にスペインに征服されると、カカオ豆は欧州に伝わり、19世紀までに東南アジアやアフリカなど熱帯の植民地にカカオ栽培が広がった。

食べるチョコは1847年に英国の菓子職人ジョセフ・フライが開発し、1875年にスイスのダニエル・ペーターがココアバター(油脂)と粉ミルクを混ぜて固めた。

甘いミルクチョコの道を開いたペーターは、元ろうそく職人だったという。

 

チョコレートを通じて、世界も見える。例えば将来も手軽にチョコを食べ続けられるか、不透明感が増している。カカオ豆は年間479万トン生産されているが、需給のバランスが不安定で、買い取り競争が激烈だ。約7割のカカオ豆を供給するアフリカは気候変動の影響で生産が不安定で、産地では森林破壊や児童労働の問題も指摘されている。

 

【語句の意味】

★原料(げんりょう):製造・加工のもとになる材料

★熱帯(ねったい):赤道を中心として南北両回帰線に挟まれた地帯

★文明(ぶんめい):文教が進んで人知の明らかなこと

*広辞苑(岩波書店)

【探究テーマ】

カカオ豆は気候変動の影響で生産が不安定になっています。安定化させる方法を考えてみよう。

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