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2022年3月3日

【探究授業】:なぜ、ひなまつりは「桃の節句」というの?〜読売KODOMO新聞・歴史〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/fdK0JxoMX_I

 

今日は3月3日、「桃の節句」ひなまつりです。

なぜ、ひなまつりは「桃の節句」というのでしょうか?

そもそも「節句」とは何でしょうか?

それでは、本日の新聞記事を読んでいきましょう!

 

3/3読売KODOMO新聞】

季節の変わり目(節)に豊作などを願ってお供えなどをする行事を「節句」といい、女の子の健やかな成長を願うひなまつりも節句の一つだよ。

ひなまつりが行われていたのが昔のカレンダー(旧暦)の3月3日で、現在の4月の初め頃にあたり、

桃の花が咲く時期だったので、「桃の節句」ともいわれているんだ。

 

ひなまつりはどうやって生まれたのかな?

中国から行事が伝わる

旧暦の3月3日に水辺で宴会をして厄(災い)をはらう行事(上已の節句)が中国から伝わり、平安時代の宮中行事の一つとなったとされているよ。

*旧暦3月初めの已(み)の日のことを「上已」といって、のちに3月3日をさすようになった。

人形を川に流す

上已の節句の行事として、人に見たてた紙やわらの人形に自分の災いを移し、川や海に流すことで災いを遠ざける「流し雛」が行われるようになったよ。

女の子の人形遊び

平安時代、貴族の女の子たちの間では、小さな人形で遊び「ひいな遊び」がはやっていたよ。

ひなまつりに

川に流す人形と、ひいな遊びの人形が結びついて、ひな人形を飾って健康を願うひなまつりになったといわれているよ。

ひな壇飾りに

江戸時代になると、ひな人形は豪華になっていき、三人官女や道具などがふえ、壇で飾るようになったよ。ひな壇飾りは、大名などの身分の高い人たちの間で行われていたけど、しだいに庶民にも広がっていったんだ。

 

【語句の意味】

★節句(せっく)

節日、すなわち人日(17日)・上巳(33日)・端午(55日)・七夕(77日)・重陽(99日)などの式日。

 

★豊作(ほうさく):五穀のよくみのること。作物のできのよいこと。満作。

五穀:人が常食とする5種の穀物。米・麦・粟あわ・豆・黍きびまたは稗ひえなど諸説がある。

 

★健(すこ)やか:心やからだが強く、しっかりしているさま。すこやか。

 

★災(わざわ)い: 悪 (わる)いできごと。

 

 

【探究テーマ】

みんなは、どんな自分の災いを川や海に流したいですか?

流したい災いを紙に書き、人形も作り海か川に流す「流し雛」をしてみよう。

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