こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
今日の探究授業はSDGsの救世主であるミドリムシについてです。
なぜ、ミドリムシがSDGsの救世主なのでしょうか?
その理由は二酸化炭素を排出しないバイオ燃料になるだけでなく食料問題も解決してしまうからです。
それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。
【4/7読売KODOMO新聞】
ミドリムシは、海や川、池や田んぼなど水がある場所にすむ、虫はなく「も」の仲間。
植物のように光合成で成長し、動物のようにべん毛を使って泳ぐんだ。
けんび鏡でしか見えないほど小さいけれど、肉や魚、野菜が持つ栄養素のうち59種類を持っているといわれていて、健康食品に使われているよ。
バイオ燃料は、トウモロコシなどの穀物を原料にすると広い畑が必要で、人間や動物の食料が減ってしまう。
そのため、ミドリムシをバイオ燃料の原料にする研究が進んでいる。
ミドリムシは広い畑がなくても増やせて、少しの量から大きなエネルギーを取り出せる。
しかも、光合成をして育つのでCO2の排出量が増えないんだ。
日本では、すでにミドリムシを使ったバイオ燃料で走っている路線バスがあるよ。
飛行機や船にも使えるように研究が進められ、より環境にやさしいバイオ燃料として期待されているんだ。
【語句の意味】
★バイオ:生体・生物体・生物などを意味する接頭辞。
★藻(も): 水中に生ずる藻類・海草・水草などの称。
★燃料(ねんりょう): 燃焼させて熱源とする材料。薪・木炭・石炭・石油・天然ガスなど。
[広辞苑 第七版]
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