こんにちは、藤野雄太です。
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4月23日に北海道の知床半島沖で観光船が遭難する事故が起きました。
知床半島は北海道の東に位置する長さ約65キロの半島で世界自然遺産に登録されています。
乗組員26人のうち11人の死亡が確認され、なお15人が不明です。
なぜ、このような事故が起きてしまったのでしょうか。
また、どうすれば防ぐことができるのでしょうか。
それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。
【2022/4/26日経新聞】
北海道・知床半島沖のオホーツク海で観光船が遭難した事故で、海上保安庁などは26日、残る15人の安否不明者の捜索を続けた。
観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」は23日午後、斜里町ウトロ港から北東約27キロ付近を航行中に連絡が取れなくなった。
これまでに乗員乗客26人のうち計11人が発見されたが、全員の死亡が確認された。
国土交通省はカズワンの運航会社「知床遊覧船」への特別監査を継続し、関係者から事情を聴くなどして管理体制の調査を進めている。
【語句の意味】
★遺産(いさん): 死後に遺した財産。すなわち人が死亡当時もっていた財産。比喩的に、前代の人が遺した業績。
★遭難(そうなん): わざわいにあうこと。災難にであうこと。特に、登山・航海などの場合をいうことが多い。
★航行(こうこう): 船で水上を行くこと。また、航空機が航路を行くこと。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】ハインリッヒの法則
このような絶対にあってはならない事故を防ぐために参考になるのがハインリッヒの法則です。
1件の重大な事故の背後には29件の軽微な事故(ヒヤリ)と300件の怪我には至らない事故があるという法則です。
ハインリッヒはアメリカの保険会社に勤めていた統計分析の専門家です。
工場の労働災害を分析した結果、この法則を導きだしました。
あなたの周りには現在、軽微な事故や怪我には至らない事故はありませんか?
もしあるようでしたら、大事故にならないよう対策を考えましょう。
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