こんにちは、藤野雄太です。
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本日9月1日は「防災の日」です。
今らかちょうど99年前の9月1日、午前11時58分に関東大震災が発生しました。
マグニチュード7.9、死者行方不明者は10万人以上、被災者は340万人以上という大地震でした。
これは他人事ではありません。
なぜならば、70%以上の確率で30年以内に首都直下型地震が起こると予想されているからです。
国からの支援が届くまでの72時間、あなたはどのように命をつなぎますか?
大地震が起きてから考えるのでは間に合いません。
今日は防災をテーマに探究します。
【2022/9/1 朝日新聞】
災害時にスマホや携帯電話が通じなくなると連絡手段がない人は9割超――。9月1日の「防災の日」に向けた警備大手のセコムの調査でこんな結果が明らかになった。最近は大規模な通信障害も相次いでいる。利用者は公衆電話や伝言サービスなど、代わりとなる連絡手段を考えておくことが必要だ。
全国の20歳以上の男女500人を対象にネットで調べた。災害時にスマホや携帯電話などの通話機能が使えなくなった場合、家族との連絡手段があるかどうかを聞いたところ、「ない」と答えた人は95・6%に上った。
事前の準備が大事だが、実際に何らかの防災対策をしている人は全体の半分以下だ。
公衆電話、設置場所を把握し備えて
緊急時に役立つのが公衆電話だ。無料で緊急通報ができ、災害時には優先的につながる仕組みになっている。数は減っているので、自宅近くの設置場所などを把握しておくことが求められる。
公衆電話で受話器を上げて発信音(ツー)が聞こえるものは、そのまま110番などの緊急通報ができる。緊急通報ボタン(赤いボタン)がある場合は、受話器を上げて押してからかける。
大規模な災害時には緊急通報でなくても無料で使えることもある。優先電話のため、回線が混み合っていてもつながりやすい。
公衆電話は公共施設やコンビニに置かれていることが多い。設置場所はNTT東日本と西日本のサイトで検索できる。家族の電話番号などをメモして備えておくことも大切だ。
大規模災害時には伝言サービスなどもある。NTT東日本と西日本は、災害用伝言ダイアル(171)とネット上の災害用伝言板(web171)を用意する。
公衆無線LAN(Wi―Fi)を無料で開放する仕組みもある。
【語句の意味】
★防災(ぼうさい): 災害を防止すること。
災害とは自然現象や人為的原因によって、人間の社会生活や人命に受ける被害。
★公衆(こうしゅう): 社会一般の人々。社会学で、広い地域に散在しながらも、マスメディアなどを通じた間接的なコミュニケーションによって世論を形成する人々の集合体。
★緊急(きんきゅう): 事がさし迫って、対策などを急がなければならないこと。
[広辞苑 第七版]
【探究テーマ】
大地震が起きた時にあなたはどこに避難して家族とどのように連絡をとりますか?
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