こんにちは、藤野雄太です。
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能登半島では数年前から群発地震が続いています。
そして今月1日、マグニチュード7.6という、これまでより格段と大きな地震が発生しました。
なぜ、能登半島では地震が相次いでいるのでしょうか?
【2023/1/3 朝日新聞】
Q 能登半島で地震(じしん)が相次いでいたのか。
A 2020年12月から地震活動が活発になった。23年12月末までの震度(しんど)1以上の地震は、506回に達する。このように、同じ地域で同規模の地震が集中して起こることを「群発地震」という。
Q なぜ相次ぐのか。
A 明確なことはわかっていないが、政府の地震調査委員会は「流体の移動が関与(かんよ)している可能性がある」と評価する。
水などの流体の圧力によって岩盤(がんばん)が押されたり、岩盤の割れ目(断層)にしみこんですべりやすくなったりすることで地震が起きやすくなると考えられている。能登半島ではプレートからしみ出した水が上昇(じょうしょう)していると考えている研究者もいる。
Q 今後の注意点は?
A 気象庁は今後1週間程度、特に2~3日の間は最大震度7程度の地震に注意が必要だと呼びかけている。これまでの揺(ゆ)れによって強度が低くなっている建物もある。海域で起きれば津波(つなみ)のおそれもある。
【語句と意味】
★活発(かっぱつ): 元気で、いきおいのあるようす。
★関与(かんよ): あるものごとに、かんけいすること。
★断層(だんそう): つづいている地層(ちそう)の一部(いちぶ)がわれて上下(じょうげ)または水平(すいへい)に地層(ちそう)がくいちがう現象(げんしょう)。
*学研小学国語辞典、他
【探究テーマ】
日本の陸域には約2000の活断層があるとされています。あなたが住んでいるエリアに活断層があるか調べてみよう。
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