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2023年2月18日

【探究授業】:飛来の気球 なぜ中国と推定? 〜国際〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/uwL3V9MIkYU?feature=share

 

1月28日、アメリカ上空で謎の飛行物体が見つかりました。その正体は気球です。気球は米軍の弾道ミサイルがある基地の上空などを通過し、アメリカ大陸を横断。バイデン大統領の命令のもと、2月4日に戦闘機で破壊しました。実は今回と似たような気球は日本でも2019年から2021年に何回か確認されています。今になって防衛省は中国の偵察用気球だと発表しましたが、何を根拠に中国だと判断したのでしょうか?今日は気球ニュースをテーマに探究します。

2023/2/17 朝日新聞】

4年前から断続的に日本の上空に現れていた気球型の飛行物体。今週になり、防衛省が突如「中国の無人偵察用気球であると強く推定される」と発表した。判断の根拠は何だったのか。

自衛隊関係者によると、今回の判断の根拠は、日本に飛来した気球型の飛行物体と、米軍が撃墜した気球とが「似ていることに尽きる」という。

「無人偵察用気球」だという指摘に対し、中国は「気象用だ」と主張する。ただ、気象用気球を扱った経験を持つ自衛隊関係者は「大きさが全く異なるため、間違うことは考えにくい」と話す。

ただ、宇宙空間に人工衛星が無数に漂い、地上の情報収集が容易にできるようになった時代に、なぜ中国は気球という手法をとるのか。防衛省関係者は「人工衛星では困難な、地上近くを飛び交う電波情報を収集したのでは」とみる。

別の自衛隊関係者によると、青森県上空では米軍や航空自衛隊の三沢基地、宮城県上空では空自松島基地の電波情報を収集していた可能性がある。

【語句の意味】

★気球(ききゅう):空気よりも軽い気体を入れて空にかす球形のふくろ。

★断続(だんぞく):切れたりつづいたりすること

★偵察(ていさつ): こっそり、相手のようすをさぐること

小学館例解学習国語辞典

【探究テーマ】

日本もアメリカのように日本国内に入ってきた気球を撃墜できるのでしょうか?

自衛隊法84条は、このように定めています。

「わが国の領域の上空に侵入したときは、自衛隊の部隊に対し、これを着陸させ、又はわが国の領域の上空から退去させるため必要な措置を講じさせることができる」

領空侵犯された場合に武器の使用を認めていますが、それはあくまでも着陸や退去させるための手段です。攻撃してくる可能性がない状況での撃墜することは難しいというのが一般的な解釈です。

今後、中国の気球に対してどう対処すべきか考えてみよう。

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