こんにちは、藤野雄太です。
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恐竜は約6600万年前、隕石の衝突がきっかけで絶滅しました。
現在、地球にぶつかると大きな被害をもたらす可能性がある天体は、地球の周りに約900個あると予想されています。
はたして私たちは、映画のような地球防衛「プラネタリーディフェンス」を、本当にすることができるのでしょうか?
今日はプラネタリーディヘンスをテーマに探究します。
【5/28 日経新聞】
SF映画でたびたび取り上げられる地球への天体の衝突。危機に備えようと米国では対策作りも始まった。実際にぶつかると文明崩壊をもたらす天体は地球周辺に約900個あると推計されている。
米政府と米航空宇宙局(NASA)は4月、「惑星防衛戦略」をそれぞれ公表した。その中では地球に接近し衝突する可能性がある天体の網羅的な観測や、国際的な協力体制の必要性などを強調している。
天体衝突は地球に甚大な被害をもたらしてきた。13年にはロシア南部に直径17メートルの隕石(いんせき)が落ち、1000人以上が負傷した。
探査機をぶつければ地球に衝突する脅威を回避できる――。NASAは2022年9月、世界で初めて天体の軌道を人の手で変える実験に成功した。その結果が23年3月、英科学誌ネイチャーに掲載された。
直径約170メートル、重さ500万トンと推定される小惑星「ディモルフォス」に重さ約600キログラムで自動販売機ほどの大きさの探査機「DART(ダート)」をぶつけると、小惑星の速度は毎秒2.7ミリメートル遅くなった。
プラネタリーディフェンス
米物理学者が1980年、恐竜が絶滅した原因として天体の地球衝突を提唱し、これを契機に地球防衛の認識が広まった。2000年ごろから国連でも議論が始まった。宇宙関連の学者によって構成される国際宇宙航行アカデミーは、地球防衛に関する国際会議を開催している。衝突の可能性がある地球近傍の天体の観測も進んでおり、現在は約3万個が発見されている。
【語句と意味】
★天体(てんたい):太陽・月・星など、宇宙にあるすべての物体をまとめていう言葉。
★防衛(ぼうえい):ふせいで守ること。
★軌道(きどう):星や月などの動いていく決まった道すじ。物事が進んでいく道すじ。
【探究テーマ】
探査機を天体にぶつける以外に、天体の衝突から地球を守る方法を考えてみよう。
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