こんにちは、藤野雄太です。
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「絶滅したマンモスを復活させる」と言われたら、あなたは信じることができますか?
マンモスは今から約1万年前に絶滅しました。
しかし今、科学の力により、マンモスなどの絶滅種を復活させようとしています。
米バイオ企業のコロッサル・バイオサイエンスは2028年までにマンモスを復活させると言います。
いったい、どのように復活させるのでしょうか?
今日は絶滅種を復活させる方法について探究します。
【6/4 日経新聞】
コロッサルは21年9月、ラム氏が米ハーバード大学医学部のジョージ・チャーチ教授とともに創業した。
絶滅種のDNAを解読し、それと近い現代種に遺伝子操作を加えるなどしてよみがえらせる。
日本経済新聞のインタビューに応じた同氏によると、脱絶滅に取り組む世界初の会社だという。
ラム氏は「(脱絶滅が)もっと楽な動物はいるが、マンモスで始めることは理にかなっている」と話す。
マンモスの場合、現代のアジアゾウとDNAが99.6%一致し、代理出産が可能だとみる。さらに氷河期に生きたマンモスは凍ったまま見つかる標本も多く、ゲノム(全遺伝情報)の解析やコピーも安易だという。28年までにアジアゾウとかけ合わせるなどして、マンモスの子どもをつくり出す計画だ。
将来的には脱絶滅で得る遺伝子技術を人間の治療や家畜管理に生かす。ラム氏は「人類のためだけでなく、自然保護をより良くするために、こうしたツールや技術の開発を追求すべきだ」と意義を説いた。
【語句と意味】
★遺伝子(いでんし):遺伝によって、どのような性質が親から子へ伝わるのかを決める物質。染色体の中に、決まった順でならんでいる。
★DNA(ディエヌエー):生物の細胞の中にあって、親から子へ、細胞から細胞へと、形質(=ある生物のとくちょう的な形や性質)の遺伝をつかさどるもの。
【探究テーマ】
絶滅種を復活させることは、人類が他の種の存続や絶滅のカギを握ることから倫理的な問題が指摘されています。一方、ラム氏は脱絶滅の技術を使わないことの方が非道徳的だといいます。
あたなはどちらの意見を指示しますか?その理由も考えましょう。
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