こんにちは、藤野雄太です。
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私たちの体は外からウイルスなどの異物が入ってきたときに、それらを見分けて攻撃する免疫という仕組みをもっています。
しかし、この仕組みが特定の食べ物や花粉などに対して過剰に反応し、体にかゆみなどの症状が引き起こされるのがアレルギーです。
なぜ、アレルギーは起きるのでしょうか?
今日はアレルギーをテーマに探究します。
【5/27 日経新聞】
食物アレルギーは特定の食べ物に体が過剰に反応する状態のことだ。具体的にはじんましんやかゆみなどの症状が出る。
アレルギーを引き起こす物質をアレルゲンと呼び、多くはたんぱく質でできている。卵や牛乳、小麦などがアレルゲンを含む食べ物の代表だ。なぜこれらの食べ物が食物アレルギーを引き起こすのか。
一般的な発症の仕組みを説明するうえで、理解してほしいのが免疫の働きだ。
免疫は自分自身の組織と体外から入ってきた異物を見分けて攻撃する仕組みのことだ。本来、人間にとって体を病原体などから守ってくれる重要な役割を果たす。ところがこの免疫の働きが食物アレルギーを起こしてしまうことがあるんだ。
食べ物に含まれるアレルゲンが体内に取り込まれる経路の一つが腸などの消化管だ。アレルゲンは異物だけれど、体に悪さをする病原体ではないから通常は免疫が反応しないはず。
でも一部の人はこの仕組みがうまく働かず、アレルゲンに免疫が反応して免疫物質の「抗体」ができるんだ。
アレルゲンによってできた抗体は粘膜などに多い「マスト細胞」などとくっつく。アレルゲンが再び体内に入ると抗体が反応してマスト細胞を刺激し、血管などに作用する物質が出てアレルギー症状を起こすんだ。
【語句と意味】
★アレルギー:生物がある物質に対してしめす、異常な反応。じんましん・花粉症など。
★免疫(めんえき):病原菌が体の中に入っても、その病気にかからないような働きが体にできること。
★過剰(かじょう):たくさんありすぎてあまること。多すぎること。
【学研 小学国語辞典】
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