こんにちは、藤野雄太です。
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頭の中で考えていることを、他人に知られてしまう時代が到来するかもしれません。
テキサス大学の研究者は脳内のイメージを解読し文章に変換することに成功したと科学誌ネイチャーで発表しました。
AIは本当に他人が考えていることを読むことができるのでしょうか?
【6/13 朝日新聞】
論文は、5月1日付の科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」で発表された。研究チームはまず、AIに人間の脳活動を学ばせた。
血流から脳の活動を読む機能的磁気画像共鳴法(fMRI)を3人の被験者に使い、それぞれ、5~15分の物語を計16時間分聞いてもらった。
次に、同じようにfMRIを使いながら、同じ3人の被験者に、新しい物語を聞いてもらった。学習済みのAIには、脳活動データだけを与え、物語の内容を予測させた。予測結果はまるで映画の字幕のように、連続した文章で出力される。
結果は偶然の一致以上の成果だった。
たとえば、実際の物語が「その夜、私は、かつて寝室があった上の階に行き、他にどうすればいいかわからず、電気を消して床に寝転んだ……」だったのに対し、学習したAIが予測した物語は「私は寮の部屋に戻った。寝ようと思っていたベッドがどこか分からず、かわりに床に寝転んだ……」だった。細かな違いはあるが、大まかな内容は似ている。
心配になるのが、この技術で、他人に思考を読まれたり、うそ発見器のように使われたりするのではないか、という点だ。論文でも、この懸念に対する検証をしている。
【語句と意味】
★機能(きのう):あるもののもっている働き。
★予測(よそく):前もって、おいはかること。
★懸念(けねん):先のことがどうなるかと心配すること。
【学研 小学国語辞典】
【探究テーマ】
AIが他人が考えていることを読みとる技術のメリットとデメリットをそれぞれ考えてみよう。
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