こんにちは、藤野雄太です。
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ドーナッツ店「ミスタードーナッツ」の店舗数が再拡大しています。
ミスドは2013年のピーク時には1377店舗ありましたが、その後、業績の低迷により8年間で400店舗を閉じました。
ところが、2023年3月には再び1000店規模の店舗数に復活し、2025年3月までには1080店を目標に掲げます。
なぜ、今、ミスドが再拡大しているのでしょうか?
【2023/6/22朝日新聞】
ミスタードーナツ(ミスド)が復活しつつある。閉店が続くじり貧を乗り越え、好調な販売を背景に再び出店ラッシュに入った。ライバルの出現や健康志向の高まりによる市場の縮小に加え、ここ数年はコロナ禍や原材料の高騰による値上げにも見舞われた。そんな中、どうやって再浮上にこぎ着けたのか。
米国発祥のクリスピー・クリーム・ドーナツ(KKD)が2006年末に日本に進出。ドーナツ界の「黒船」と騒がれた。そして15年ごろには、大手コンビニが参入してきた。コーヒーとの「ついで買い」需要を取り込もうという思惑通りには売れなかったものの、ドーナツ市場は限られたパイを奪い合う構図ができあがった。
そんなミスドの苦境に拍車をかけたのが、「100円セール」だった。1個百数十円のドーナツが安く買えると人気を集めた半面、セール期間外の客足が遠のいてしまった。
100円セールの失敗を「大きな反省材料」(大久保社長)として商品単価を上げるために打ち出したのが、有名ブランドやパティシエと共同開発した「misdo meets(ミスドミーツ)」だ。
17年4月の宇治茶専門店「祇園辻利」を皮切りに、ピエール・マルコリーニやヴィタメールとのコラボ商品を発売した。ピエール・エルメ氏や鎧塚俊彦氏らの協力を受け、付加価値を高めた。1個あたりの値段は200円を超えるが好評という。
【語句と意味】
★志向(しこう):あることに心が引かれ、それをめざそうとすること。
★苦境(くきょう): 苦しい立場。
★付加(ふか):つけ加えること。
【学研 小学国語辞典】
【探究テーマ】
あなたがミスタードーナッツの社長だとしたら、どんな付加価値を加えた商品を開発しますか?
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