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2023年7月3日

【探究授業】:水不足の救世主 飲める「海水」 〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/sixS4XnlMzk?feature=share

 

産業革命前(250年前)と比べて気温が2度上がると、今世紀末までに干ばつなどで最大30億人が水不足に陥ると予測されています。

そこで救世主として期待されているのが海水を淡水化する技術です。

いったい、どのようにして海水を淡水にするのでしょうか?

2023/7/2読売新聞】

地球は「水の惑星」と呼ばれるが、ほとんどの水は私たちがそのまま生活で使うのには適さない海水だ。河川や湖などの淡水はわずか0・01%で、人口増加や気候変動の影響で多くの発展途上国などでは慢性的な水不足に悩まされている。近年、海水を淡水化する日本の高度な技術が、世界から注目されている。

水不足は世界で大きな問題となっている。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は昨年、産業革命前に比べて気温が2度上昇すると今世紀末までに干ばつなどで最大30億人が慢性的な水不足に陥ると予測した。そこで期待されているのが、海水から塩分を取り除き、淡水に変える技術だ。「蒸発法」と「逆浸透法」の二つに大別される。

蒸発法は、その名の通り海水を加熱、蒸発させて水蒸気と塩分を分離し、淡水を得る方法。海水を加熱する際のエネルギー量や二酸化炭素排出量が多いのがネックだ。蒸発法に代わり、近年主流となっているのが、より少ないエネルギー消費で済み、環境負荷も小さい逆浸透法だ。

逆浸透法には、水分子が通過できる、直径1ナノ・メートル(ナノは10億分の1)より小さい微細な穴が開いた「逆浸透膜」を使う。海水に圧力を加えると、水分子はRO膜を通るが、塩分は通ることができない。結果として、海水から飲用可能なレベルにまで淡水を分離できるというわけだ。

【語句と意味】

★淡水(たんすい):<川の水や地下水など>塩気をふくまない水。

★産業革命(さんぎょうかくめい): 18世紀の中ごろから19世紀のはじめにかけて、イギリスを中心としておこった産業上の大きなうつりかわり。手工業から機械工業にかわり、大量生産がはじめられた。

★産業(さんぎょう):人間の生活に必要な、いろいろなものをつくり出す仕事。農業、鉱業、工業、林業、建設業、水産業など。

【学研 小学国語辞典】

【探究テーマ】

30億人が水不足に陥らないために海水の淡水化以外にも解決策を考えてみよう。

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