こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/mBkXWoEteQg?feature=share
生物の優れた特徴を真似して、ものづくりに生かす手法をバイオミメティクス(生物模倣)と呼びます。
新幹線、自動車、家電など様々な分野で採用されてきました。
実際にはどんな動物のどのような特徴がバイオミメティクスで生かされているのでしょうか?
今日はバイオミメティクスをテーマに探究します。
【2023/8/22 読売新聞】
生物の能力や特性からヒントを得た技術開発が進んでいる。
コロナ禍で飛沫(ひまつ)防止に使われたアクリル板のフィルムは「蛾(が)の目」から着想を得たほか、月面探査車のタイヤはラクダの足裏(肉球)がもとになった。
人間の創意工夫だけでは解決できない分野に、自然界のメカニズムが生かされている。
「レオナルド・ダビンチが鳥から飛行機を着想したように古くから生物模倣はあったが、科学として確立した歴史は100年に満たない」。
千歳科学技術大の下村政嗣(まさつぐ)特任教授は指摘する。
「21世紀に入りナノテクノロジー(超微細技術)が世界的ブームになったことで新製品が相次いだ」
コロナ禍で飛沫防止のために使われたアクリル板。光の反射を抑えるために貼り付けるフィルム「モスマイト」は、「蛾の目」(モスアイ)に着想を得た。
夜行性の蛾は、暗闇で外敵に見つからないように光が反射しにくい目を持つ。三菱ケミカルの高度な微細技術によって、半世紀以上を経て実用化できた。1ミリ四方に1億個の突起をつくり、蛾の目に近づけたという。
【語句と意味】
★特性(とくせい): そのものだけがもっている、特別な性質。
★模倣(もほう): まねること。似せること。
★突起(とっき): <ある部分が>つき出ること。
【探究テーマ】
どんな生き物の、どんな特徴を利用して、どんな製品を開発するか、バイオミメティクスを考えてみよう。
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