こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/h_kCEF3jUuk?feature=share
ヨーグルトに含まれているビフィズス菌や、発酵食品に入っている乳酸菌など、小腸や大腸の中に住む細菌を腸内細菌といいます。
人間の腸内細菌は約1000種類もあるのですが、これらの細菌はどこから体に入ってくるのでしょうか?
今日は腸内細菌をテーマに探究します。
【2023/8/26 朝日新聞】
ののちゃん このあいだ、ヨーグルトには善玉菌がいるって聞いたよ。善玉菌ってなんだろう?
藤原先生 小腸や大腸の中に住む細菌のことで、腸内細菌というの。中でも、人間の身体によい作用を及ぼすものは善玉菌と呼ぶことがあって、ヨーグルトに含まれることで知られるビフィズス菌や、みそやチーズなどの発酵食品に含まれる乳酸菌があるよ。
のの そうなんだ。でもそんなにたくさんの腸内細菌、どこから身体に入ってくるの?
先生 お母さんのおなかにいる赤ちゃんの腸には、細菌はいない。生まれてくる時に初めて、お母さんの産道や肛門(こうもん)周辺にいる細菌が体内に入るの。その中には、母乳を消化するのに必要なビフィズス菌もあれば、病気の原因になるものもある大腸菌なんかも含まれる。ほかにも、人は小さい頃に動物に触れたり、土あそびをしたり、物をなめたりすることで色んな細菌を取り込んでいると考えられているよ。
【語句と意味】
★腸(ちょう): 胃とこう門の間にある、消化器の一つ。小腸と大腸がある。食べ物をこなして、とり入れる働きをする。
★細菌(さいきん): 一つのさいぼうからできている、ひじょうに小さな生き物。病気のもとになるものや役にたつものなど、種類が多い。バクテリア。
細胞(さいぼう):生物のからだをつくっている、一番小さな単位。
★発酵(はっこう): こうぼ菌や細菌などの働きで、でんぷんや糖分が分解してほかのものにかわること。
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