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2023年12月7日

【探究授業】:4.6万年前の線虫 永久凍土から目覚める 〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/Ilxcu6Ierss?feature=share

 

シベリアの永久凍土で眠っていた線虫が、地球温暖化の影響で46千年ぶりに目覚めたという論文が発表されました。

線虫はその後、100世代も増殖しました。

なぜ、線虫は過酷な環境の中で46千年も生きのびることができたのでしょうか?

2023/8/10日経新聞】

独マックス・プランク分子細胞生物学・遺伝学研究所などはシベリアの永久凍土から新種の線虫を発見した。線虫は約46000年前から休眠状態のままで、乾燥や凍結を生き延びてきた可能性があるとしている。

研究チームはシベリアの永久凍土に堆積した動物の巣穴の化石から2匹の線虫を発見した。

線虫の近くに埋まっていた植物を解析すると約46000年前に凍って以降、解けていないことがわかった。

線虫は解凍すると動き出した。

線虫をゲノム解析したところ、新種だった。

この線虫の原産地にちなみ、「パナグロライムス・コリマエンシス」と名付けた。

永久凍土にいた線虫のゲノムを現代に生きる線虫と比較し、休眠状態に関わる遺伝子を見つけた。

軽い脱水状態にすると、凍結・乾燥しても生存するのに役立つトレハロースという糖を産生した。

線虫やクマムシ、ワムシなどは凍結や乾燥といった過酷な環境でも休眠状態に入って、生き延びることが知られている。

【語句と意味】

★永久凍土(えいきゅうとうど): れんぞくして2年(ねん)以上(いじょう)、0度()未満(みまん)の土。

★堆積(たいせき): ものがたくさん、つみかさなること。

★解析(かいせき): こまかくしらべて、すじみちをたてて研究(けんきゅう)すること。

*学研小学国語辞典、他

【探究テーマ】

地球温暖化が進み永久凍土の溶け続けると、人類に悪影響を及ぼす未知のウイルスや病原体が地上に復活する可能性もあります。

そのような事態が起きたとき、どのように対応するかを考えてみよう。

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