こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/MaOpJUhyTI4?feature=share
コノハムシやコノハチョウなど、葉っぱ、草、枯れ葉に似た生き物を見たことはありますか?
生き物が何かのマネをして隠れることを「擬態」(ぎたい)といいます。
なぜ、生き物は擬態をするのでしょうか?
今日は「隠れている生き物」をテーマに探究します。
【2023/12/12読売KO新聞】
葉っぱや枯葉によく似た生き物がいることをキミは知っているかな?
今回紹介しているコノハムシやコノハチョウがそうだ。
でも、なんで生き物は何かのまねをするのかな?その理由は大きく2つあるよ。
1つ目は、敵に食べられないようにするためだ。
自分が生きている周りの環境に似せることで、天敵から自分の存在を隠しているんだね。
コノハムシやコノハチョウは何かのまねをする(擬態する)ことで、ユキウサギは生きる環境になじむ色(保護色)に変化することで、身を守っている。
弱い生き物の大事な生存戦略なんだ。
一方で、強いにもかかわらずまねをする生き物もいる。
ハナカマキリが代表的だ。
彼らは、獲物に気づかれず待ち伏せをするために、擬態している。
これが2つ目の理由だ。
派手な模様に見えるトラやヒョウも、草原になじむ保護色で獲物から目立たなくしているよ。
【語句と意味】
★擬態(ぎたい): あるものの形(かたち)や様子(ようす)に似(に)せること。
★戦略(せんりゃく): 争(あらそ)いや、競争(きょうそう)に勝(か)つための計画(けいかく)。
★天敵(てんてき): ある動物(どうぶつ)がほかの動物をとらえて食(た)べるとき、食べられる動物にたいして、食べるほうの動物。
*学研小学国語辞典、他
【探究テーマ】
外に出て擬態する生き物を探してみよう。
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