こんにちは、藤野雄太です。
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アメリカ大リーグ(野球)で活躍する大谷翔平選手が、ドジャースと1015億円の契約を結びました。
この額はサッカーのメッシ選手を抜き、スポーツ史上最大の契約です。
10年契約なので、1年当たり101億円。
日本のプロ野球選手の平均年棒は4486万円ですので、その差は、なんと225倍!
なぜ、日本とアメリカの年棒は、こんなに差があるのでしょうか?
【2023/12/12日経新聞】
米大リーグでエンゼルスからフリーエージェント(FA)になっていた大谷翔平がドジャースに移籍することが決まった。
10年総額7億ドル(約1015億円)は北米プロスポーツ史上最高の大型契約。
日本とは桁違いの金額を支払える体力の背景には、米大リーグ機構(MLB)が持つ収益力の高さがある。
サッカー界のスター、メッシがバルセロナ(スペイン)時代の2017~21年に結んだ5億5500万ユーロ(約866億円)をもしのぎ、世界のスポーツ界でも最高水準に上り詰めた。
破格の年俸は大リーグ自体の体力に起因する。
MLBの総収益は17年に初めて100億ドルを突破。
収益の柱が放映権料収入だ。米メディアによると、MLBは22年からESPNやFOX、ターナースポーツとそれぞれ7年総額30億~50億ドル規模で契約。
ケーブルテレビ局にとって大リーグ中継はドル箱のコンテンツ。
MLBとしては、ネットで試合を視聴できる自前の映像配信サービス「MLB.TV」を手掛けていることも収益拡大に寄与。
各球団はMLBからの分配金に加え、収益性の高い球場の建設や改修を進めることでチケット単価の上昇やスポンサー収入の拡大につなげており、高額の年俸支払いを可能にしている。
莫大な資金力をバックにした大リーグの22年の平均年俸は422万ドル(約6億1100万円)。
23年の支配下登録選手の平均年俸が4468万円の日本のプロ野球とはまさに桁違いだ。
【語句と意味】
★移籍(いせき): スポーツ選手(せんしゅ)などが、所属(しょぞく)している団体(だんたい)をかえること。
★起因(きいん): あることがらがおこったちょくせつの原因(げんいん)となること。
★収益(しゅうえき): りえきをえること。
*学研小学国語辞典、他
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