こんにちは、藤野雄太です。
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https://youtube.com/live/kj1Kg5ZmJcM?feature=share
植物や菌類が声を出して会話をしていると言ったら信じますか?
実は、同じ種や異なる種の植物同士、もしくは植物と昆虫の間では何らかの会話をしていることが分かってきました。
いったい、どのように会話をしているのでしょうか?
【2023/12/17日経】
静かに生きているように見える植物やキノコなどの菌類が、実は超音波や電気信号などの「声」を出していることが分かってきた。
「トマトやタバコは乾燥したり茎を切られたりすると、超音波の『悲鳴』をあげる」。
トマトなどに乾燥や切断のストレスを与えると、人間が聞き取れない周波数帯の20〜150キロヘルツの超音波を出していた。
なぜ悲鳴を上げたのだろう。
トマトは乾燥させる期間を4〜5日にすると超音波を出す頻度が増えた。
切断したときにはその日のうちに頻繁に出した。研究チームは「水や養分を運ぶ維管束などにできた気泡が破裂して超音波が出た可能性がある」とみる。
植物がストレスを受けたときに、信号を出すことがあるのは以前から知られていた。
京都大学の高林純示名誉教授は「例えば害虫に葉を食べられたトマトは揮発性物質の一種を出す。
植物のコミュニケーション
同種や異種の植物同士、植物と昆虫などの間では何らかの情報伝達がある。
京大の高林名誉教授はパイオニアの一人で、マメ科のリママメが害虫に食べられるとアルコールなどを出し、それを感知した近くの株で防御に関わる遺伝子が働くことを解明した。
【語句と意味】
★株(かぶ):草木(くさき)の根 (ね)。
★頻度(ひんど): おなじことがくり返される度合い。
★伝達(でんたつ): 言葉(ことば)や文章(ぶんしょう)で、ほかの人(ひと)に伝(つた)えること。
*学研小学国語辞典、他
【探究テーマ】
植物が電気信号で情報伝達をしていることはわかっていますが、内容は解明されていません。
植物は何を訴えているのかを考えてみよう。
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