こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
https://youtube.com/live/sIgm7D0-8yA?feature=share
チューリップの球根を見たことはありますか?
チューリップは花が咲き終わったあと、地中の葉の下がふくらんで球根ができます。そもそも、球根とは何なのでしょうか?種とはどう違うのでしょうか?
今日はチューリップの球根をテーマに探究します。
【2024/1/20 朝日新聞】
のの 他の植物は種を植えることが多いけど、なんでチューリップは球根なの?
先生 チューリップは、種だと花を咲かせるまでに約5年もかかってしまうの。
のの えー! そんなに?
先生 種の場合、最初の数年は、葉が1枚出るだけなんだ。葉は光合成をして養分を作って、夏には枯れてしまう。それを繰り返して、ようやく花が咲くの。それに、球根は元の花と同じ背丈、同じ色の花が咲くんだけど、種は何色の花が咲くかわからないんだ。
のの:そもそも球根って何?
先生:球根は、植物が成長するための栄養分である、でんぷんをためたもの。ためる場所は植物によって違って、チューリップは花が咲き終わった後、地面の下の葉の下がふくらんでできるんだ。根がふくらむものや、茎がふくらむものもあるよ。
のの:わぁ。タマネギみたい!
先生:そうでしょう。実はタマネギも球根なの。レンコン、ジャガイモも球根の仲間だよ。
のの:へー。身近な食べ物も球根だったんだ。
【語句と意味】
★球根(きゅうこん): 植物(しょくぶつ)の根(ね)や地下茎(ちかけい)が養分(ようぶん)をたくわえて、まるい形(かたち)になったもの。
★光合成(こうごうせい): 植物(しょくぶつ)が光(ひかり)のエネルギーを利用(りよう)して、二酸化炭素(にさんかたんそ)などから炭水化物(たんすいかぶつ)をつくりだす働(はたら)き。
★養分(ようぶん): えいようになるもの。
*学研小学国語辞典、例解新国語辞典
【探究テーマ】
植物にはどんな球根があるのか調べてみよう。
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