こんにちは、藤野雄太です。
今年は4年に1度の「うるう年」です。
1年は365日ですが、今年は2月29がありますので366日になります。
なぜ、4年に1度「うるう年」があるのでしょうか?
その理由は地球と太陽の関係にあります。
今日は「うるう年」をテーマに探究します。
【2024/2/5 日経新聞】
実は1年は、365日と約6時間あります。
この数字のもとになっているのは、地球と太陽の関係です。
カレンダーの「太陽暦」では、地球が太陽の周りを1周(公転)する時間を1年とし、地球が1回自転する24時間を1日とします。
地球は1回の公転の間に、365.2422回転自転しているため、1年を365日としていると少しずつ「ずれ」が生まれます。
放っておくと、カレンダーと季節がバラバラになるため、4年に1度、1日増やすうるう年を作っています。
ですが4年ごとに1日追加し続けると、今度は少し増えすぎてしまいます。
そこで、400年に3回、うるう年をなくしています。
100で割り切れる年はうるう年をやめ、400で割り切れる年はうるう年を残しました。
そもそもなぜ2月は短いのでしょうか。
その歴史は紀元前8世紀、古代ローマにまでさかのぼります。
当時の暦は3月スタート。
1年は10か月しかなく、農業をしない冬の間は日にち自体がありませんでした。
その後、1年が12か月になりますが、年末の行事などをする2月は特別な月として、ほかより短い28日になりました。
【語句と意味】
★うるう年 (うるうどし):1年(ねん)がふつうの年(とし)より1日(にち)多(おお)い366日の年。
★公転(こうてん): わく星(せい)が、あるきまった道(みち)すじをとおって、きまった時間(じかん)で恒星(こうせい)のまわりをまわること。
★自転(じてん): 天体(てんたい)が自分(じぶん)の直径(ちょっけい)を1つの軸(じく)としてまわること。
*学研小学国語辞典、例解新国語辞典
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