こんにちは、藤野雄太です。
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NASA(米航空宇宙局)が昨年に打ち上げた探査機は、2029年に小惑星「プシケ」に到着する予定です。
プシケにはニッケルなどの希少な金属が存在し、資産価値は10垓円(垓は兆の1億倍)と見積もられています。
今、宇宙資源を活用する新しいビジネスが始まろうとしています。
【2024/3/11 読売新聞】
小惑星でロボットを使って希少な鉱物を採掘したり、月面を掘削して取り出した水から燃料をつくったり――。
SF作品に登場するような世界が現実味を帯びてきた。手が届かなかった「宇宙資源」を活用するビジネスが生まれようとしている。
米航空宇宙局(NASA)の新型探査機が昨年10月に打ち上げられた。目的地はプシケと呼ばれる小惑星。約36億キロ・メートルの旅を経て2029年に到着予定だ。
このプシケ、小惑星のなかでもひときわ変わった組成をしている。金属だらけなのだ。過去に天体が衝突したことで表面が吹き飛び、中身の鉄やニッケルがむき出しになったとみられ、全体の体積の30~60%を占めているという。
ニッケルは地球内部の核にも存在するが、人が採掘できる場所は限られるため、希少な金属だ。プシケの幅200キロ・メートルに及ぶ大きさなどから単純計算した資源価値は、1000京ドルで、日本円にしてゼロが20個並ぶ15 垓円(垓は兆の1億倍)。22年の世界全体の国内総生産(GDP)101兆ドルを優に上回る天文学的な数字の宝の山と言える。
【語句と意味】
★鉱物 (こうぶつ): しぜんにでき、地中(ちちゅう)にふくまれている無機物(むきぶつ)。
*無機物:炭素(たんそ)をふくまない物質(ぶっしつ)。
★採掘(さいくつ): 地中(ちちゅう)から鉱物(こうぶつ)などをほりだすこと。
★資源(しげん): 石油(せきゆ)や石炭(せきたん)、木材(もくざい)などのように自然(しぜん)からとれるもので、生産活動(せいさんかつどう)のもとになる物質(ぶっしつ)。
*学研小学国語辞典、例解新国語辞典
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