こんにちは、藤野雄太です。
本日の探究授業動画はこちら!
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頑張れば豊かになれると信じハードワークを惜しまない「モーレツ企業」。
ライフワークバランスなど働きやすさを重視する「ホワイト企業」。
業績が良いのは、どちらの企業だと思いますか?
昭和、平成と日本の企業は働き方の「最適解」を探り続けてきました。
今日は未来の働き方をテーマに探究します。
【2024/4/1 日経新聞】
「ハードワークで勝つまでやる。ワークライフバランスなんて言ってると戦いに負ける」。ニデックの永守重信グローバルグループ代表は断じる。働き方改革関連法の施行から4月で5年、残業の減少など日本企業の働きやすさは高まった。ホワイト企業はモーレツ企業に勝てるのか。
働きやすさは高いが、働きがいは低い企業を「ホワイト」、逆に働きやすさは低いが、働きがいは高い企業を「モーレツ」、両方とも低い企業を「ブラック」と分類。ホワイトにはリコーやカゴメ、モーレツにはニデックや王将フードサービスが入った。
結果はホワイトの負けだった。2022年度までの10年間の売上高の増加(スコア上位100社)はモーレツが年平均6.6%とホワイトを2ポイント上回った。PBR(株価純資産倍率)も同2.5倍とホワイトの2.3倍より高かった。
長時間労働の是正やハラスメントのない職場づくり。働きやすさを高める取り組みは不可欠だ。だがそれだけでは会社も社員も成長しない。この壁を乗り越えるべく企業は次の働き方にシフトし始めた。働きやすさに働きがいも加わった「プラチナ」企業への進化だ。
プラチナはモーレツの上を行く。売上高の増加は7.8%、PBRも3.3倍ある。社員のやる気が高まると、ハードワークを強いなくても生産性が上がり、業績も向上することが明らかだ。
【語句と意味】
★企業(きぎょう) : 会社(かいしゃ)や工場(こうじょう)のように、利益(りえき)をあげる目的(もくてき)で事業(じぎょう)をおこなう組織(そしき)。
★残業(ざんぎょう): きめられた勤務時間(きんむじかん)がすぎても、のこって仕事(しごと)をすること。
★生産性(せいさんせい): 生産(せいさん)につかった労力(ろうりょく)や材料(ざいりょう)が、どのていど効率(こうりつ)よく製品(せいひん)をうみだしているか。
*例解新国語辞典(一部改編)
【探究テーマ】
あなたは将来どんな会社で働きたいですか?理想の会社を考えてみよう。
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