こんにちは、藤野雄太です。
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地球内部のマグマにより熱せられた水や水蒸気でタービンをまわして発電する地熱発電が世界で注目されています。
アメリカではグーグルが地熱発電所を稼働させました。
なぜ、今、地熱発電が世界で注目されているのでしょうか?
背景にはある産業の発達による深刻な電力不足があります。
【2024/4/1 日経新聞】
地下にあるマグマで熱せられた水蒸気や熱水でタービンをまわして発電します。
火力発電は石炭や天然ガスを燃やして水蒸気を発生させますが、その代わりに地球内部の熱を使うわけです。温暖化ガスの排出量が極めて少ないうえ、同じ再生可能エネルギーの太陽光や風力とは違って気象条件に左右されず、安定的に発電できるのが特徴です。
グーグルは2023年11月に米ネバダ州で地熱発電所の運転を開始しました。
データセンターで使う電気を再生エネに切り替えるためです。米国は地熱開発に積極的で、地熱発電の設備容量は約363万キロワットと世界最大です。
日本は米国、インドネシアに次ぐ世界3位の地熱資源大国だ。
資源量は原子力発電所23基分の約2350万キロワットと推計される。技術力も世界トップ級で、地熱発電プラントは東芝グループ、富士電機、三菱重工業の3社が世界シェアの6割を握る。
ただ地熱発電に使われているのは資源量のわずか2%。
広大な土地で掘削できる海外とは違い、国内では生態系や景観への影響を調べ、温泉事業者ら地元の理解を得る必要がある。資源エネルギー庁の定光裕樹資源・燃料部長は「日本流に丁寧に時間をかけて地熱開発に取り組んでいく」と話す。
【語句と意味】
★地熱(ちねつ) : 地球内部(ちきゅうないぶ)の熱(ねつ)。
★排出(はいしゅつ): なかにたまった、いらないものを外へだすこと。
★採掘(さいくつ): 鉱物(こうぶつ)などを地中(ちちゅう)からほりだすこと。
*例解新国語辞典(一部改編)
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