こんにちは、藤野雄太です。
愛媛県と高知県で17日午後11時14分ごろ、震度6弱を観測する地震が発生しました。
四国で震度6弱以上を観測したのは現在の震度階級が導入されて以降初めてのことです。
今回の地震は南海トラフ巨大地震が想定されているエリア内になりますが、気象庁は巨大地震との直接的な関係はないという考えを示しました。
【2024/4/19 読売新聞】
愛媛県と大分県の間にある豊後水道で17日深夜発生したマグニチュード(M)6・6の地震で、四国は初めて震度6弱の揺れに見舞われた。
被災住民からは「南海トラフ巨大地震を連想した」との声も聞かれたが、今回の地震との関連は低いとみられる。
しかし専門家は巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況とみており、自治体や住民に対し「備えを見直す機会にしてほしい」と呼びかける。
静岡県の駿河湾から九州東沖に延びる南海トラフでは、30年以内にM8~9級の巨大地震が70~80%の確率で発生し、最大32万人の犠牲者が出るとも試算される。今回の地震規模は小さいものの、想定震源域の一部で発生していた。
南海トラフでは、海のプレートが陸側を引きずりこみながら年間数センチずつ沈み込む。約100~150年間隔でプレート境界がひずみに耐えきれずに大きくずれ動き、巨大地震が繰り返されてきた。一方で、今回の地震はプレート境界よりも9キロ・メートルほど深い海のプレート内(地下39キロ・メートル)で発生し、メカニズムが異なっている。
【語句と意味】
★南海(なんかい)トラフ:静岡県(しずおかけん)駿河湾(するがわん)から九州(きゅうしゅう)東沖(ひがしおき)にのびる海底(かいてい)のくぼ地(ち)。
★マグニチュード:地震(じしん)のおおきさをあらわす単位(たんい)。
★震度(しんど): 地震(じしん)のときに、あるばしょで震度計(しんどけい)によって計測(けいそく)された、ゆれのおおきさ。
*例解新国語辞典(一部改編)、他
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