こんにちは、藤野です。
本日の探究授業テーマは「最強の虫」、
コブゴミムシダマシ。
カリフォルニア南部に生息するコブゴミムシダマシは、
鋼のような「最強の体」を持つ昆虫です。
ライバルとの激しい生存競争の中、
車にひかれてもつぶれず、ゾウ400匹の重さにも耐えられる、
「最強の体」に進化しました。
天敵の鳥などに食べられても、
かみつぶすことができないため吐きだされます。
なぜ、コブゴミムシダマシは「最強の体」を手に入れることができたのか?
また、コブゴミムシダマシの「最強の体」は、どのような構造になっているのでしょうか?
今日は、「最強の虫」の秘密を探究します!
探究①:なぜ、「最強の体」になることができたのか?
↓
答え:コブゴミムシダマシは、○○ことをやめたから
探究②:「最強の体」はどのような構造になっているのか?
↓
答え:
秘密①:外骨格
秘密②:タンパク質
秘密③:こぶ
<用語解説>
外骨格:
昆虫やカニは体がかたい殻のようなものでおおわれている。
この殻のように体の外側をおおう骨格を外骨格という。
筋肉は外骨格の内側についている。
(引用:「未来にひろがるサイエンス2」 啓林館)
甲虫:
昆虫全体の4割。甲虫は地球上に35万種以上が存在し、昆虫全体の約40%に及ぶ。
カブトムシやクワガタが代表格だ。
約2億8500万年前に最も古い祖先が登場したとされる。
硬い体で身を守れたのが、繁栄した一因とみられる。
(引用:11/29 日経新聞)
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