こんにちは、藤野雄太です。
今年は新型コロナウイウスの影響で、
子どもたちにとって楽しみである、
遠足や修学旅行の延期、中止が相次いでいます。
しかし、悪い側面ばかりではありません。
コロナという「制約条件」を受け、
明らかに学習が進化しているからです。
今日はコロナ禍体験学習の最新トレンドをお届けします!
以下、本日の朝日小学生新聞からの引用です。
↓
石川県加賀市立錦城小6年生の2クラスは、
東京都大田区に航空関連ANAグループのトレーニングセンター
「ANA Blue Base」を見学しました。
といっても、実際に現地を訪れたわけではありません。
子どもたちは加賀市内から、
現地にいるアバター(分身)ロボット「newme」(ニューミー)を遠隔操作。
約40分にわたって、現地にいるスタッフの案内のもと、
パイロットが操縦訓練する場所や、
客室乗務員や整備士が使う訓練設備を見学しました。
実際にロボットを操作した子は、
「操作は難しかったけれど、
とても貴重な体験ができたのでよかった」といいます。
*参考
・ANA Blue Base
https://www.anahd.co.jp/group/pr/201905/20190529-2.html
・「newme」(ニューミー)
https://avatarin.com/avatar/newme/
実際に出かけられたのなら、
楽しむだけではなく「学習」してもらおう、
という取り組みもあります。
栃木県那須町の遊園地「那須ハイランドバーク」では、
来園した小学生向けに、
学習要素を加えた園内ガイドツアーをしています。
人気コースターが
一番上に上がるまでの時間にかくされたひみつや、
回転数が多いのに乗り物よいしにくい理由などをクイズ形式で学べ、
終了後は実際にアトラクションに乗ることもできます。
県内や近隣県から、
20校ほどの申しこみが入っていて、すでに5校が体験。
*参考
・那須ハイランドバーク
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000005736.html
旅行会社のJTBは、
リアルと VRを使った「バーチャル修学旅行360」を始めました。
教室内でレンタルされたスマートフォンに
専用のゴーグルを取り付けてのぞくと、
事前に撮影された京都や奈良のお寺、神社などを
360度の映像で楽しむことができるものです。
それだけでなく、
学校で実際に焼き物や着物などの伝統文化の体験ができるほか、
修学旅行先で出会うはずだった
バスガイドや舞妓とオンラインを使って
交流することができるのも特徴です。
*参考
・バーチャル修学旅行360
https://www.jtbbwt.com/education/service/solution/jh/domestic/school-trip/virtual-trip/
↑
以上、引用ここまでです。
コロナ禍で子どもを遊園地や修学旅行などへ
連れていくことはハードルが高くなってしまいました。
しかし、「感染」という制約条件を受けたお陰で、
今までにない「新たな学習様式」が続々と生まれています。
ANA、那須ハイランドパーク、JTB。
いずれにも共通しているのは、
【新しい学習様式=安全×遊び×学び】
という方程式です。
従来の学習は「学び」だけが要素でしたので、
明らかに学習が進化しています。
次世代教育は、
「安全」「遊び」「学び」の融合となります。
この流れは、学校のGIGAスクール構想で一気に加速します。
親にとっては、
子どもを安全に、遊ばせながら、学ばせられるので、
とても安心ですね。
参考にしてみてください。
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