こんにちは、藤野雄太です。
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ヘビの抜け殻は1枚につながっていて、ヘビそのものの形をしています。
ヘビは体が長いのに、どうやって脱皮しているのでしょうか?
今日はヘビの脱皮をテーマに探究します。
【2023/7/22 日経新聞】
ヘビは皮膚が古くなると、脱皮の準備を始める。まず、古い皮膚の下にある細胞が活発に分裂して、新しい皮膚ができる。新しい皮膚が十分に厚くなると、古い皮膚との境目にある細胞の膜が破れて、中を満たしていた体液が出てきて、古い皮膚と新しい皮膚がつるんとはがれるようになる。
準備が整ったら、いよいよ脱皮が始まる。まず鼻先を周りの石や木にこすりつけて古い皮膚を破る。鼻先の皮膚がはがれたら、そこから前に進みながら古い皮膚をするすると脱いでいくんだ。小さい子が靴下を脱ぐとき、縁のところを持って下に引っ張り、裏返しになっちゃうことがよくあるよね。ヘビの脱皮も、しくみは同じだ。だから脱皮したあとの抜け殻は裏返しになっていて、皮膚の内側だった部分が表に見えているんだ。脱皮は、多くは10分くらいで完了するよ。
ヘビが脱皮するのは、傷んだ古い皮膚を新しい皮膚に取り換えるためだよ。若いヘビは1〜2カ月に1回くらい脱皮するけど、おとなになると回数が減る。日本のヘビの場合、春先に1回、夏に1回、秋に1回くらいのことが多い。
【語句と意味】
★脱皮(だっぴ):こん虫やヘビなどの動物が、古い皮をぬぎすてること。
★細胞(さいぼう): 生物の体をつくっている、一番小さな単位。
★分裂(ぶんれつ):一つの物、または、一つのまとまりのある物が、いくつかにわかれること。
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