こんにちは、藤野雄太です。
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「節分」という字は、季「節」を「分」けるという漢字で成り立っています。
季節を分ける日という意味です。
1年の始まりである「立春」の前の日を節分と呼んでいます。
(暦とはカレンダーのこと)
本来は、春夏秋冬と1年に4回節分があります。
しかし、1年の始まりある春は最も重要なため、立春の前日を節分としたのです。
この日を境に、冬と春が分かれますよという日です。
(暦では、春は2月3日から始まり、この日を「立春」と呼んでいます)
・2月3日 春が始まる「立春」
・5月5日 夏が始まる「立夏」
・8月7日 秋が始まる「立秋」
・11月7日 冬が始まる「立冬」
参考までに以下も覚えておきましょう!
・春分:昼と夜の長さがほとんど同じになる3月20日
(3/20から昼の方が長くなる)
・夏至:1年のなかで昼の時間が一番長くなる6月21日
・秋分:昼と夜の長さがほとんど同じになる9月23日
(9/23から昼の方が短くなる)
・冬至:1年のなかで昼の時間が一番短くなる12月22日
では、なぜ、
今年の節分は2月3日ではなく2月2日なのでしょうか?
(2月2日が節分になるのは、124年ぶり!)
理由は、地球が太陽の周りを一周する時間がちょうど365日ではないからです。
正確には、365日と6時間弱で一周します。
4年で約24時間のずれが生じるため、
4年に1度、2月29日にうるう年を入れています。
それでも、ずれてしまうので節分の日が変わるのです。
節分に豆をまくのは、なぜでしょうか?
昔は冬が終わり、春がくる節分は1年の始まりとされ、
とても大切な季節でした。
また、豆は鬼を退治する効果があると信じられていました。
そこで、悪いことをする鬼が来ないように豆まきをしたのです。
日本では室町時代から豆まきをしていると言われています。
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