こんにちは、藤野雄太です。
本日の授業動画はこちら!
今日の探究授業テーマは「サステナブルフード」。
(持続可能な食糧)
近年、食糧難や環境負荷への危機感から植物肉や昆虫食が広がっています。
まずは、以下の日経新聞の記事を読んでみましょう。
(2021/6/21日経新聞)
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牛や豚など家畜に肉に代わるたんぱく源として、大豆などからつくる植物肉や食用コオロギなどの昆虫食が市場を広げ始めた。
背景には世界の人口増加による食糧不足のほか、家畜拡大に伴う環境負荷の増大や健康意識の高まり、食習慣の多様化などがある。
国連は2050年までに世界の人口が97億人に達すると予測し、
「飢餓の撲滅」はS D Gsの重要課題の1つだ。
その達成には三大栄養素の一つ、たんぱく質の増産が欠かせない。
★三大栄養素
炭水化物、たんぱく質、脂質。エネルギー(カロリー)源となる重要な栄養素。
しかし、肉牛を育てる場合、
1キログラムのたんぱく質の生産に飼料10キログラムが必要となり、
1キログラムの体重増加には水2万2000リットルを使用し、
温暖化ガスを2800グラム排出するという。
植物肉スタートアップのDAYZ(熊本市)は同シリーズに大豆を原料とした「ミラクルミート」を提供する。
また、原料調達から生産、廃棄までの温暖化ガス排出量は牛肉の25分の1以下としている。
無印良品を展開する良品計画では20年5月にコオロギの粉末を加工したコオロギせんべいを発売。
以降、入荷するたびに完売の状況だ。
日本人になじみ深いカイコも有力な昆虫食候補だ。
「高たんぱくで多様な栄養を含み、健康食品として潜在力が高い」という。
環境負荷が低く、生産性の高いサステナブルフードには、菜食主義者や健康志向の消費者を中心にニーズが高まる。
矢野経済研究所は20年の植物肉や培養肉など代替肉の世界市場規模を2572億円と見積もり、30年には約1兆8723億円と7倍以上になると予測する。
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以上、引用ここまで。
今日の授業ではサステナブルフードが広がる背景、
今後の課題などを探究します!
未来のお食事は、こんな感じかもしれません!
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