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2021年12月15日

【MM学童 探究授業】:ツバメやスズメ 身近な野鳥が大幅減〜読売新聞・生態系〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の授業動画はこちら!

https://youtu.be/mPs2gu75zLs

 

ツバメやスズメなど身近な野鳥が減っています。

ツバメはこの20年間で40%、スズメは34%も減りました。

それでは、本日の新聞記事を読んでみましょう。

 

【2021/11/28 読売新聞】

スズメやツバメなどの身近な野鳥が約20年間で大幅に減少したことが、環境省生物多様性センターや日本野鳥の会などの全国調査でわかった。エサとなる昆虫の減少などが影響しているとみられ、専門家は「身近な野鳥を見られなくなる恐れもある。実態の把握が重要だ」と話している。

 

減った野鳥の特徴をみると、開けた土地を好む種や空中で虫を食べる種で、減少傾向が目立つという。調査を行ったNPO法人バードリサーチの植田睦之理事長(51)は、減少の原因について「虫の減少に加え、野鳥が空中で虫を捕まえやすい広い農地などが減っているのでは」と指摘している。

 

【探究トレーニング】

野鳥が減少している原因は、野鳥のエサとなる昆虫が減っていることが挙げられています。

今、世界中で昆虫が減少していて、あと数十年で全体の40%が絶滅する恐れがあると言われています。なぜ、世界各地で昆虫が減っているのでしょうか?

 

その理由は、3つあります。

1つ目は都市化、森林伐採などによる生息地の減少

2つ目は農業で使われる殺虫剤、農薬などの影響

3つ目は気候変動

 

かつて中国では、1950年代にスズメにコメを食べられないように11億羽ものスズメを駆除しました。

その結果、スズメに捕食されていた昆虫が激増し、お米だけでなく野菜など他の作物にも大きな被害が出ました。地球上の生物は食べたり、食べられたりの関係でつながっています。

このつながりを「食物連鎖」といいます。

そして、ある地域で生きる生物と、そのまわりの環境を合わせて「生態系」と呼びます。

一つの種が絶滅すると全体のバランスが崩れ、他の種にも影響を及ぼしてしまうのです。

 

【語句の意味】

食物連鎖(しょくもつれんさ):生物間の食べたり、食べられたりする関係のつながり

生態系(せいたいけい):ある地域で生きる生物と、そのまわりの環境を合わせた全体

駆除(くじょ):害になるものを追い払ったり、殺して取り除くこと

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