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2022年3月22日

【探究授業】:本日、大ピンチ!→電力逼迫 初の警報 〜朝日新聞・社会〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/psMQnxWjy-s

 

政府は昨日21()の夜、「電力需給逼迫警報」を初めて出しました。

なんだかとても難しい名前の警報ですね(笑)

要するに一言で言うと、

「本日22日は電力が足りなくなりますので停電しないように注意してくださいね」

という警報です。

なぜ、電力が足りなくなっているのでしょうか?

それでは本日の新聞記事を読んでいきましょう。

 

3/22朝日新聞】

政府は21日夜、東京電力管内の電力需給が22日に非常に厳しくなるとして、

「電力需給逼迫(ひっぱく)警報」を初めて出した。

22日朝から節電に協力するよう企業や家庭に呼びかけた。

16日に発生した福島沖を震源とする地震で一部の火力発電所が停止しているほか、気温の低下で暖房需要の増加が見込まれるため。

 

今回の警報制度は東日本大震災後の2012年につくられた。

震災後に実施した計画停電の手前の措置に位置づけられ、電力需要に対する供給余力が3%を下回る見通しになった際に出す。

今回は、現時点で見込まれる電力需要に対し、他の電力会社から電力の融通を受けても必要な供給力を確保できない見通しで、状況はさらに厳しい。

節電要請は午前8時から午後11時までで、1都8県の企業や家庭が対象となる。

電力需要の10%程度の節電を求めている。

 

東京電力と中部電力が出資する発電会社「JERA」の広野火力発電所(福島県広野町)6号機など火力発電所6基が復旧していない。

22日は悪天候で太陽光発電所の発電量も低下する見通しという。

21日夜に説明会を開いた経済産業省によると、11年の東日本大震災後に計画停電を実施したとき以来の厳しい状況という。

電力の需要と供給のバランスが崩れると、大規模な停電を引き起こす可能性がある。

警報の発出は、火力発電所の停止に加え、気温が想定を超えて低下する見通しになったためだ。

 

【語句の意味】

★逼迫(ひっぱく): 苦痛や危難が身にせまること。事態がさし迫ること。

 

★需給(じゅきゅう):需要と供給。

・需要(じゅよう):もとめ。商品に対する購買力の裏づけのある欲望。

・供給(きょうきゅう):要求や必要に応じて物をあてがう(与える)こと。

 

★ 警報(けいほう):危険の切迫に対して警戒するよう、前もって人々に知らせること。また、その知らせ。

[広辞苑 第七版]

 

【探究テーマ】

電力が不足する背景には安定して電力を供給できる原子力発電や火力発電を増やすことができない事情があります。

今後、日本はどのような電源構成にするべきか考えてみよう。

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