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2022年6月28日

【探究授業】:ビッグマックの価格から日本経済を探究する 〜朝日新聞・経済〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtu.be/DGq8gXJz71k

 

日本のビッグマックは現在390円です。

これは世界と比べると高い、安いどちらだと思いますか?

英経済紙「エコノミスト」によると、日本のビッグマックの価格は世界57カ国中33位です。

1位はスイスで、なんと日本の2倍弱。

残念ながら日本は「安い国」と言わざるを得ません。

なぜ、日本は「安い国」になってしまったのでしょうか?

今日はビッグマックに価格から日本経済の現在値を探究します!

6/28朝日新聞 】

日本は長年、経済成長が低迷して物価が上がらないデフレから脱却できず、「安い日本」という言葉が定着しつつある。

英経済誌「エコノミスト」の調査によれば、今年1月時点の日本のビッグマックの価格は390円で、57カ国中33位。

2000年に5位だった日本の順位は下がる傾向にある。

ビッグマックの価格は各国の物価や購買力を測る参考値にすぎないものの、日本の物価水準がどんどん下がっていることは間違いなさそうだ。

なぜ、世界との違いが出たのか。

1990年代初頭にバブルが崩壊した後、日本の経済が「日本病」と呼ばれるほどの長期停滞に陥ったためだ。

消費の低迷で企業が商品やサービスの価格を上げられず、働き手の賃金も上がらないことで、さらに消費が停滞する悪循環に陥った。

もうデフレは終わりなのか。物価研究の第一人者、東京大学の渡辺努教授に尋ねると、違うらしい。「今の日本は、慢性デフレと海外発の急性インフレが同時進行している」という。

生活必需品の値上がりとは裏腹に、多くのモノやサービスの価格は停滞したままだ。

価格転嫁が進まなければ、経済全体も停滞しがちになるという。「せっかく新商品を開発しても高く売れないのであれば、経営者は最初から開発を諦める。するとイノベーションが生まれず、日本全体の経済力が低下する。物価の停滞は、単なる価格の問題ではない」と渡辺教授が教えてくれた。

【語句の意味】

★物価(ぶっか): 諸商品の市価。商品の価格を総合的・平均的に見たものをいう。

★インフレ: (通貨膨張の意)通貨の量が財貨の流通量に比して膨張し、物価水準が持続的に騰貴すること。

★デフレ:(通貨収縮の意)物価が持続的に下落すること。企業の倒産、失業者の増大など不況や社会不安を伴うことが多い。

[広辞苑 第七版]

【探究テーマ】

日本経済が低迷している理由はいろいろとありますが、根本的な原因は「高付加価値ビジネス」をしていないことです。

そのために価格を上げることができない、資金を集めることができないという悪循環に陥っています。

だからこそみんなには将来、高付加価値ビジネスをやってもらいたいと思います。

そのために必要なのは「価値」を生み出す思考トレーニングです。

「こんな商品があったらいいな」と思える新しい価値をもつ商品を考えてみよう。

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