こんにちは、藤野雄太です。
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枯れ木に灰をまき、花を咲かせる民話「花咲かじいさん」を読んだことはありますか?
これは昔話の世界ですが、今、現実の世界でも花の開花時期を操ることができる「リアル花咲かじいさんの灰」が現実味を帯びてきました。まくのは灰ではなく化合物です。いったい、どのように花を咲かせるのでしょうか?
【2023/3/19日経新聞】
民話「花咲かじいさん」には、灰をまいて枯れ木に花を咲かすおじいさんが登場する。この灰のように開花の時期を操る物質の開発が現実味を帯びてきた。枯れ木は無理でも、生きた植物に効く化合物はもう研究者の手元にある。
中道教授は数万種類の化合物の中から「花咲かじいさんの灰」を探し出そうとしている。化合物をかけて植物の体内時計のリズムを調節し、開花の時期を操りたいという。
いつでも好きな季節に花を咲かせる技術の開発を急ぐ理由の一つが地球温暖化だ。気温の上昇で夏が過酷な暑さになってしまう地域では、コメなどの農作物が枯れてしまうリスクが高まる。開花を前倒しすれば、暑くなる前に収穫できる。
ほかにも利点がある。年に1回しか花を咲かせない農作物を何度も実らせて、収穫量を大幅に増やせる可能性もある。
【語句の意味】
★物質(ぶっしつ):物。見たりさわったりできるもの。
★化合(かごう):二種類以上の元素がむすびあって新しい物質になること。
★元素(げんそ):すべての物質のもとになる、それ以上分けることができないもの。酸素、水素など。
(小学館 例解学習国語辞典)
【探究テーマ】
花の開花時期、収穫時期を操る技術をつかい、どんなことをしたいか考えてみよう。
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