こんにちは、藤野雄太です。
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英国チャールズ国王の戴冠式が6日、ロンドンで開かれました。
チャールズ国王は昨年9月に死去したエリザベス女王を継ぎ即位しました。
戴冠式とは国王となったことを知らせるための儀式です。
絶大な人気をほこったエリザベス女王に比べると、チャールズ国王の支持率は高いとはいえません。
また、若い人たちを中心に君主制から共和制に移行すべきだという声もあります。
【ワンポイント解説】君主制と共和制
君主制:君主が中心となり国をおさめる政治のしくみ。君主とは皇帝や国王など国をおさめる人。
共和制:国民からえらばれた人が代表となり政治を行うしくみ。
【2023/5/7日経新聞】
英国のチャールズ国王が6日、戴冠式に臨んだ。圧倒的な人気を誇ったエリザベス女王から王位を継承して8カ月。
若い世代を中心に国民に君主制の廃止論がくすぶるなかで求心力の回復は手探りだ。
英調査会社ユーガブの4月下旬の世論調査によると、「100年後の英国にも君主がいると思う」と答えたのは45%、「そう思わない」は37%だった。
18~24歳の若年層では「君主制を維持すべきだ」との回答は36%にとどまった。共和制に移行すべきだとの40%を下回った。
第2次世界大戦後、英国は世界各地の植民地を失い、政治・経済の両面で衰退を経験した。
「君臨すれども統治せず」。
エリザベス女王の威厳と献身は、民主主義国家における王室のあり方を示すだけでなく、英国のソフトパワーも体現してきた。
王室への英国民の支持をつなぎ留められるか。
それは英国の行方だけでなく、世界各国の王室や皇室のあり方にも影響を与える。
【語句の意味】
★君主制(くんしゅせい): 君主が中心となって国をおさめる政治のしくみ。
君主:皇帝や王など、国を代々おさめる人。
★共和制(きょうわせい):国民の中からえらばれた人が国の最高の代表者となり、政治をおこなう制度
★戴冠式(たいかんしき): 新しい国王がはじめて王冠をかぶり、王の位についたことをたくさんの人に知らせる儀式。
(小学国語辞典 学研)
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