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2023年7月31日

【探究授業】:花火のしくみ 〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/ts-TvgjJvBk?feature=share

 

夏になり花火の季節となりました。

家族やお友達と花火大会に出かける人もいるのではないでしょうか。

ところで、花火はいつから始まり、どのようなしくみで空に打ち上げられて、光を放っているのでしょうか?

今日は花火をテーマに探究します。

<花火の期限>

花火の起源は今から約2200年前、秦の始皇帝の時代に使われた「のろし」だと考えられています。のろしとは、遠くの人に合図を送るために火をたいて上げた煙のことです。

また、唐の時代(618〜907)に煙を出す火薬が発明されたことが花火のはじまりだという説もあります。

いずれにしても、今の花火のように見せ物ではありませんでした。

見て楽しむ花火は、14世紀ごろイタリアで始まったと言われています。

キリスト教の祭りで使われ、やがて世界中に広まっていきました。

<花火のしくみ>

打ち上げ花火は、まん丸いボールのような「花火玉(はなびだま)」を、火薬の力で高い空に打ち上げます。そして、花火玉が空の上で爆発し、飛び出した火薬が綺麗な色や形の花火になるというしくみです。

では、花火玉はどのように作られているのでしょうか?

花火玉のまわりは、じょうぶな紙をはり合わせてできた、「玉皮(たまかわ)」というボウルのような半球形の容器になっています。玉皮の中には、花火の色や光のもとになる「星(ほし)」とよばれる火薬のかたまりがならんでいます。

花火玉にはそのほかに、玉皮をこわして星を飛び散らせるための「割り薬(わりやく)」という別の火薬も入っていたり、割り薬に火をつける「導火線(どうかせん)」が付けられたりしています。

大きな花火玉には、空に昇っていくときに小さい花を咲かせたり、音を出したりするしかけ用の小さい花火玉がついたものもあります。

空に打ち上げられた花火玉は、導火線からの火が割り薬に伝わって爆発し、まわりの玉皮をこわします。そして、小さな火薬のかたまりの星が空に飛び出して、綺麗な色で燃えながら広がっていくしくみです。

綺麗な色を出す星は、中心にある「芯(しん)」の周りにいくつかの火薬を重ねて作られています。芯に重ねていく一つひとつの火薬は、「燃えるときに出る色」が決まっています。

赤く光る火薬、青く光る火薬、白く光る火薬・・・。火薬に混ぜる成分の種類や量を少しずつ変えながら、さまざまな色を出す火薬を作り出します。そして、花火のできあがりをイメージしながら、いくつかの色の火薬を重ねて星を作っているのです。

参照:関西電力HP   https://www.kepco.co.jp/brand/for_kids/teach/2017_07/

【語句と意味】

★花火(はなび):まぜあわせた火薬を、紙にまいたり玉にしたもの。火をつけて、色や音などを楽しむ。

★のろし: 昔、戦などで、合図のためにあげた火やけむり。

★火薬(かやく):ばくはつさせる薬品。ばくだん、ダイナマイト、花火などに使う。

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