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2023年9月26日

【探究授業】:異常気象はエルニーニョのせい? 〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

 

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/Sug1M3lq68Y?feature=share

 

今年の夏の世界の気温(6月〜8月)は過去最高を超えました。

「エルニーニョ現象」が影響していると言われています。

エルニーニョ現象とは貿易風が弱まることにより、南米ペルー沖など太平洋東側の水温が平年よりも高くなる現象です。

なぜ、そのような現象が起きるのでしょうか?

2023/8/28日経新聞】

Q この夏は世界中で暑かったんだね。

A 米航空宇宙局(NASA)のゴダード宇宙研究所によると、今年6~8月の世界の平均気温はこれまでの最高より0・23度高くなった。NASAが理由の一つとしてあげるのが、この春発生したエルニーニョ現象だ。

Q どんな現象なの?

A 南米ペルー沖など太平洋の東側の水温が平年よりも高い状態が1年ほど続く現象のことだ。数年に1度起きるが、今回は4年ぶりとなる。

Q なぜ起きるの?

A 風と海流が関係している。太平洋の熱帯域では、いつもは貿易風が東から西にふいている。表面の暖かい海水が西側にふき寄せられ、東側の南米沖では深くから冷たい水がわきあがるため、普段は南米側の方が水温が低い。

エルニーニョ現象の時は、貿易風が弱くなり、暖かい海水が南米側に広がるため、いつもより東で積乱雲が盛んに発生して上昇(じょうしょう)気流ができる。そこに向かって風がふき、海流も西から東に流れるようになるため、ますます南米側が暖かくなるという仕組みだ。

【語句と意味】

★現象(げんしょう): 目に見える有様やできごと。目・耳・手などの感覚によって感じとるもの。

★積乱雲(せきらんうん):大きな山のようにもりあがった雲。夏に多く表れ、にわか雨やかみなりを起こす。

★海流(かいりゅう): いつも決まった方向に流れている海水の大きな流れ。

*学研新レインボー小学国語辞典

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