こんにちは、藤野雄太です。
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シカやイノシシなど野生動物の生息地域が拡大しています。
1978年度から2018年度までの間にシカは2.7倍、イノシシは1.9倍に分布が広がっていることが明らかになりました。
農林水産省によると21年度の野生動物による農作物被害は155億円にのぼります。
なぜ、野生動物が増えているのでしょうか?
【2023/10/2 日経新聞】
かつては全国に生息していたシカやイノシシは江戸時代以降、数が激減した。関東一円では将軍家による狩りが行われたり、明治時代になると豪雪地帯を中心に猟師が農閑期に個人で積極的に狩猟したりした。戦時中はたんぱく源として捕獲された背景もあり、東北や北陸、関東の一部ではほとんど見られなくなってしまった。
その野生動物が近年、再び勢力を強めている。環境省が20年度、捕獲位置情報や都道府県へのヒアリングをもとに野生動物の生息分布を調べたところ、シカは1978年度から2018年度までの間に2.7倍、イノシシは1.9倍に分布が広がっていることが分かった。
最大の要因は山あい地域の高齢化と過疎だ。ハンターは18年度に20万7300人と1975年度から6割減り、60歳以上の比率が59%を占める。捕獲の担い手が減り、動物が人里に現れて畑を荒らしている。農林水産省によると、21年度の農作物の被害額は155億円にのぼる。
人口減が避けられない中、野生動物の管理体制をデジタルトランスフォーメーション(DX)できるかが問われている。
【語句と意味】
★生息(せいそく): 生物が生活し、生きていること。また、すんでいること。
★分布(ぶんぷ): わかれて、あちらこちらにあること。
★捕獲(ほかく): <魚、とり、けものなどを>つかまえること。
*学研新レインボー小学国語辞典
【探究テーマ】
野生動物の農作物被害をDX(デジタルトランスフォーメーション)により減らす方法を考えてみよう。
*DX:デジタル技術により人々の生活や仕事の効率を、よりよくすること。
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