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2023年10月4日

【探究授業】:世界で「雲争奪戦」 〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/bHI9-v2ZCnc?feature=share

 

水は氷(固体)、水(液体)、水蒸気(気体)と温度によって状態を変えながら陸、海、空を循環しています。

しかし、地球上に存在する量には限りがあります。

そこで今、世界で繰り広げられているのが「雲」の争奪戦です。

なぜ、世界で雲の争奪戦になっているのでしょうか?

2023/9/27 日経新聞】

メキシコ北西部シナロア州。8月中旬、軍事基地の滑走路から小型航空機が飛び立った。ミッションは人工的に雨を降らすことだ。厚い雲の真下を通ると機内が次第に薄暗くなる。「ここだな」。同乗した技術者が銀色のタンクにつながる栓をひねり、機体の後端からヨウ化銀を噴射した。

雨を降らしそうな雲を育てて雨粒をつくる仕組みだ。

雲を探す空の旅は1時間半続き、100リットルを噴射した。飛行を終えて機体から降りた技術者のラファエル・サンス氏は「既に雨は降り始めているだろう」と満足げな表情だ。メキシコは2019年の干ばつで起きた農作物の生産被害を踏まえ、国防省や農業・農村開発省が主導して20年に人工降雨の国家的な計画を始めた。農業省によると、21年には人工降雨に取り組んだ6州で事前の予測値より降雨量が平均45%増えたという。

水は形を変えながら陸海空を循環する。地球上に存在する量には限りがある。天空にある雲の争奪は周辺の水資源や治水に響きかねず、国家間の新たな対立の火種となりつつある。「天を操る」という神の領域に足を踏み入れた人類。待ち受けるのは福音か、手痛いしっぺ返しか。自ら招いた気候変動の危機が次の難題を突きつけている。

【語句と意味】

★液体(えきたい): 入れものによって形はかわるが、体積(たいせき)はかわらない性質(せいしつ)のもの。水や油など。

体積(たいせき):長さ・はば・あつさのあるものの大きさ。かさ。容積(ようせき)

★固体(こたい): 木・石・金属(きんぞく)など、きまった形や体積(たいせき)をもち、かんたんには形をかえないもの。

★気体(きたい)(空気のように)形が自由にかわり、おしつけられると体積(たいせき)が小さくなるもの。ガス。*学研新レインボー小学国語辞典

【探究テーマ】

文中に出てきた人口降雨、太陽放射管理(地球冷却)以外の気象制御方法を考えてみよう。

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