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すごい学習メソッド

2024年4月11日

【探究授業】:魚の餌に「害虫」? 〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/trkMyPtluVI?feature=share

 

魚のエサの原料となる魚粉が値上がりして、水産業者さんの頭を悩ましています。

そこで期待されているのが、タンパク質が豊富で環境にかける負荷が低い昆虫です。

なかでも、農作物に被害をもたらす害虫「フルーツフライ」を魚のエサに活用する手法が注目されています。

2024/4/10 毎日新聞】

魚のエサの原料である魚粉の高騰が、水産養殖業の大きな課題となる中、たんぱく質が豊富で、環境負荷も低い昆虫が代替原料として脚光を浴びている。活用が始まりつつあるのが、「フルーツフライ」と呼ばれる新鮮な果実を好物とするハエの幼虫だ。

フルーツフライは、東南アジアを中心に農作物に大きな被害をもたらす害虫として知られ、日本語では「ミバエ」と呼ばれる。水産商社ニチモウと飼料メーカーの日本農産工業、住友化学、化学品専門商社の昭和興産の4社が共同でフルーツフライを使った新たな飼料を開発した。

タイにある工場で徹底した密閉態勢のもと飼育した幼虫を油脂と分離し、乾燥させた、たんぱく質の粉を使う=写真・昭和興産提供。昭和興産によると、2026年の国内販売開始を目指している。

開発の背景にあるのは、養殖で使う飼料の高騰だ。ペルー産のカタクチイワシなどから作る魚粉を主原料としているが、近年、漁獲高の減少や円安を背景に高騰しており、水産養殖業の経営を圧迫している。

このため、魚粉に代わる有力なたんぱく源として、昆虫飼料の開発が進められてきた。昆虫は少ない餌で育ち、成長サイクルもはやい。生産で排出される温室効果ガスも少ないため、環境面でのメリットも大きい。新規参入が相次いでおり、愛媛大学や丸紅はそれぞれ別の企業と協力し、ミルワーム(ゴミムシダマシの幼虫)を使った飼料を開発している。

【語句と意味】

★原料(げんりょう) : 加工品(かこうひん)をつくるときの、もとになるもの。

★高騰(こうとう): もののねだんが、きゅうにひどくあがること。

★負荷(ふか): そとからあたえられた、力(ちから)や重(おも)み。

*例解新国語辞典(一部改編)

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