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2024年4月12日

【探究授業】:害虫クビアカツヤカミキリ サクラ襲う 〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

近年、サクラに異変が起きています。

サクラの木が朽ち果てボロボロになっているのです。

原因は特定外来生物であるクビアカツヤカミキリという体長2〜4センチの害虫です。

*画像出典 埼玉県環境科学国際センターHP

 

なぜ、クビアカツヤカミキリによるサクガの被害が拡大しているのでしょうか?

2024/4/11 日経新聞】

サクラに寄生して枯死させる特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害が広がっている。

環境省によると、これまで関東から関西にかけての13都府県で確認。

在来種より繁殖力が高く天敵もいないため、周辺地域へのさらなる拡散が懸念される。

2023年にクビアカツヤカミキリのふんや木くずが見つかり、調査を実施。

川沿いに植えられた1200本のうち100本以上で寄生が確認された。

幹線道路沿いで被害が拡大。市は成虫が車に付着して移動したとみている。

クビアカツヤカミキリは体長3センチ前後で、光沢のある黒色の体と赤い胸部が特徴だ。

樹木の内部を食い荒らして衰弱させたり枯死させたりする。中国や朝鮮半島に生息しており、国内では約10年前に初めて確認。輸入木材や梱包材に紛れて国内に侵入したとみられる。

その後も各地で確認されるようになり、環境省は18年に特定外来生物に指定し、輸入や飼育を原則禁止した。森林総合研究所(茨城県つくば市)の加賀谷悦子・昆虫生態研究室長によると、在来種の約10倍となる千個超の卵を産む雌も。

寄生後1年から数年で木を枯らせるケースもあり、早期発見が対策の鍵となる。

【語句と意味】

★寄生(きせい) : 生物(せいぶつ)がほかの生物(せいぶつ)にとりつき、その養分(ようぶん)をすっていきること。

★外来(がいらい): ほかの地域(ちいき)から、はいってきたもの。

★特定外来生物(とくていがいらいせいぶつ):海外(かいがい)からはいってきた生物(せいぶつ)で、自然(しぜん)や人(ひと)などに被害(ひがい)をもたらすもの。

*例解新国語辞典(一部改編)、他

【探究テーマ】

クビアカツヤカミキリによるサクラの被害を減らす方法を考えてみよう。

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