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2024年4月15日

【探究授業】:なぜ、ペンギンは長く潜れるの?(日経新聞) 〜科学〜

こんにちは、藤野雄太です。

本日の探究授業動画はこちら!

https://youtube.com/live/K7IDudIT0kc?feature=share

 

みなさんは、息を止めて何秒くらい水中に潜ることができますか?

おそらく、長くても数十秒ではないでしょうか。

に対してペンギンは、息を止めて約30分も潜ることができます。

なぜ、ペンギンは長く潜ることができるのでしょうか?

2024/4/13 日経新聞】

なぜ長い時間潜れるのだろう。理由は主に2つある。

1つ目は生きるのに必要な酸素を蓄える場所がいろいろあるからだ。

人間はスキューバダイビングをするときに空気がたくさんつまったボンベをかつぐよね。ペンギンはボンベの代わりに、体の中に気囊(きのう)と呼ばれる空気をためる袋があるんだ。体中の酸素の35割を空気袋に蓄えるといわれているんだよ。ほかに体を動かす骨格筋や血液にも酸素をためている。

2つ目の理由は酸素を節約して使うからだ。その秘訣はおなかにあるんだ。ペンギンは水に潜っている間は胃や小腸などの消化器を含む内臓の周りで血液の流れが止まる。するとおなかが冷えるんだよ。

ヒトもペンギンも「恒温動物」といって、周りの気温や水温に左右されず、常に体温を一定に保つ。健康なヒトだと、体温はセ氏3637度くらいだ。ペンギンの体温はヒトより高い3839度だけど、おなかの周りは潜水中は1819度に下がるんだ。

体が20度冷たくなると、体をつくる細胞が消費するエネルギーは10分の1くらいになる。その分、酸素を使う量も減る。さらにペンギンは潜水中に内臓の周りで血液の流れが止まることで、魚などの餌を消化しなくなる。実は餌や食べ物の消化には酸素をたくさん使うんだ。

【語句と意味】

★骨格(こっかく) : 高等動物(こうとうどうぶつ)で、からだをささえている器官(きかん)

★恒温動物(こうおんどうぶつ):体温(たいおん)を、まわりのおんどに関係(かんけい)なく、ほぼ一定(いってい)にたもつことのできる動物(どうぶつ)

★消費(しょうひ): お金(かね)や品物(しなもの)、時間(じかん)や電力(でんりょく)などを、つかってしまうこと。

*例解新国語辞典(一部改編)、他

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