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こんにちは、藤野雄太です。
本日の読売新聞で「デザイン思考」授業が取り上げられていましたので、ご紹介します。
(以下、抜粋・一部改変)
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「レンガの使い道をできるだけたくさん考えて。目標は30個」
山形県立山形東高校1年生の総合的な学習の時間で行われた「デザイン思考」の授業です。
授業を担当するのは、
デザイン事務所も経営する東北芸術工科大(山形市)のボブ田中教授です。
デザイン思考とは、
多くのアイデアを出し、
課題を乗り越える新たな道筋見つけ出す考え方で、もとは、デザイン界の手法だ。
新学習指導要領で数理から地理まで、
ほとんどの教科で拡充された探究的な学びとも重なるため、学校現場導入の試みが進む。
山形東高では2018年、
新学科「探究科」の設置を機にデザイン思考を導入。
デザイン思考の基本デザインは芸工大に依頼した。
レンガの問題で頭の体操を終えた山形東高の生徒たちは、
本題として、「若者にエコバッグを普及させる」という課題が与えられた。
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デザイン思考とは、元々ビジネスの課題を解決するための手法。
それを学校現場で指導するというのは画期的な取り組みで、まさに次世代型授業です。
そもそも、なぜビジネスでデザイン思考が求められているのか?
それは、昔と違い、現代はモノが溢れ、物質的に満たされているからに他なりません。
物質的に満たされている現代の人が求めるものは、精神的な豊かさです。
だからこそ、ビジネスでは今まで以上にイノベーションが重要であり、デザイン思考が必須となりつつあります。
モノを作れば売れた大量生産時代であれば、デザイン思考は必要ありません。
必要な学力は全てを満遍なく均等にできる力です。
ただ、これからの時代は、これらの学力しかない人材はAIに代替されます。
例えるならば、大量生産時代に必要だったのは必ず1つの答えがあるパズル型学力。
これからの時代に求められるのは新しいアイディアをデザインしていくレゴ型学力。
未来に生きる子どもたちに幸せになってもらうためにも、
スイングアカデミーでは次世代型学力も身につけさせていきたいと思います。
P.S.
簡単にできるコロナウィルス対策をご存知ですか?
手洗い・うがい・マスクなどは当たり前ですが、
それに加えてオススメなのはウォーキングです。
体温を上げて免疫力を高めることがウィルス対策には有効な手段です。
それなので、なるべく車やバイクには乗らずに歩こうと思います。
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