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2020年1月24日

老松中学校・定期テスト傾向と対策<中2英語>

老松中学校 2年前期期末テスト分析(英語)

★今回のポイント★

①英語の文章量が増加
今回のテストの一番大きな特徴は長文問題が2題出題され、そのうち一題は複数の文章を読ませる形式の問題であったことだ。他校のテストと比べてもここまで文章量の多いテストは珍しく、一題の文章量が多かったことから解くのに時間がかかったと思われる。
また今回の長文問題で特徴的だったのは、長文問題から文法的事項が問われるのではなく、内容についての記述問題(日本語・英語ともに)が多く出題されたことである。英文の内容を最後まで正確に読むことができないと正答できない問題が多く出題されたことから、難易度は高かったと言えるだろう。

②文法はワーク形式の出題が多い
一方、文法分野に関しては特殊な出題形式の問題は存在せず、単語整序問題や英文の書き換え問題が出題された。ワークでの対策を積んでおけば対応できる問題であった。長文問題に時間が取られる分、ここはサラッと回答してしまいたい大問であった。

③自由英作文の出題が多い、難易度も高い
表現分野では自由英作文が多く出題された。また出題数も三つの大問で、「英語の問いに対して英語で答えを考えて書くもの」「会話が成立するように内容を考え書くもの」「絵を見て内容を記述するもの」と様々な形式で出題された。特に最後の問題では「there is/are 」「will」「過去形」を使った文章をそれぞれ一文以上は書くことが要求されており、記述量が多いだけでなく文法的制約も存在する難易度の高い問題であった。

★今後の対策★

①長文問題のコツをつかもう
今回のテストで最も対策を積む必要があった分野は長文問題である。ここで長文問題の解き方のコツについておさらいしよう。
 長文問題を解く際に重要になるのは、①何が問われるかを知って読む ②内容を理解しながら読む の2点である。長文問題では問題文が長いため問題を読み終わってから設問を解こうとしても内容が思い出せないことがよくある。そのために問題を何度も読み直す必要が生じ、これが問題を解く時間が足りなくなる一番の原因である。そこでお勧めしたいのが上記の①②である。まず設問文を読んで「何が問われるのか」「どういったストーリーの問題か」を頭に入れてから読み始めよう。長文問題の最後の内容正誤問題などは問題文の内容を教えてくれるヒントになる。さらに、読み進めていくときにはメモを取ることが大切だ。解いていく途中で設問の答えにつながる部分がきたら印(ラインや丸など)をつけたり、段落ごとにどんな内容か簡単にメモすることを習慣づけると、文章が非常に長い長文問題が出題されても対応できるようになる。
 長文問題は一朝一夕に能力が身につく分野ではないので、根気強く練習を続けてみよう。

②文法学習と英作文を合わせて勉強しよう
今回の英作文では習った文法を使って文章を書かせる問題が出題された。自由英作文問題の多くは条件が課せられている場合が多く「不自由英作文問題」の場合が多い。例えば、今回の大問10も会話を成立させる必要があるためかける内容は限られる。このように、自分の持ち駒をいくつか用意して置くだけでは自由英作文問題には対応できないことも多い。
ここでお勧めしたいのが、文法問題を解くときに記述も行ってしまうことだ。具体的には、文法問題で出題された文章を自分で和訳を見て書けるようになる練習である。これならば文法的に正しい文章を一文ずつストックしていくことが出来、今回のような制限付きの問題でも対処しやすくなる。文法問題を解く中で、「これは使えそうだ!」という文章が出てきたら、ストックしていこう。

③ワークは完璧に!
 今回の文法問題はワーク型の形式の出題が多かった。中学校の定期テストは基本的にワークや教科書に準拠した出題がなされる。ここの学校による特殊な難しい問題への対応も重要であるが、一番重要なのは基礎基本の徹底である。まずはワークは2回以上解いて、間違えたところは先生に聞くなどして全ての問題を完璧にしてからテストに臨もう。そうするだけでも点数は5点以上上がるはずだ。