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勉強しなさいと言わずに成績が上がる!

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2020年2月6日

岡野中学校・定期テスト傾向と対策<中3理科>

岡野中学校 3年前期中間テスト分析(理科)

全体概観
レベル:★★☆☆☆
物理の運動分野と地学の天気分野からの出題である。問題のレベルはそこまで高くないが問題数が多いため時間配分が重要な問題であった。力学分野はワークと同じような問題も多かったため、ワークでの対策が点数に直結したといえよう。天気分野も基礎が理解できればほとんどとけるレベルの出題なので、そこまで苦しくはなかったと思われる。

問1〜5 力の釣り合い・力の合成
レベル:★★★☆☆
力の釣り合いについて図を見ながら考える問題。大問1は釣り合っている状態のものを選ぶ問題、大問2〜3では重力の大きさなどが問われている。後半の大問4〜5では、力の合成についての問題である。実際に自分で作図をする必要があるので、練習を重ねる必要がある。どの問題もワークに類似問題が載っているため、ワークで練習を重ねよう。

問6〜8 運動の速さ
レベル:★★★☆☆
運動の速さについて問う大問である。大問6では瞬間速度や平均速度についての計算問題、大問7ではストロボ撮影を通じた等速直線運動の理解が問われている。問8では作用反作用の法則についての理解を問う問題が出ている。問6、問7は計算と計算結果をもとにグラフを書く能力が問われており、用語の理解だけでは対策できない。問6の内容はワークに類似問題はないが、数学などでも出題される問題であるので対策は比較的容易だろう。

問9〜10 等加速度直線運動の実験問題
レベル:★★★★☆
斜面で物体を転がし、記録タイマーで移動距離を測ることで、台車の等加速度直線運動を調べる実験問題である。教科書で図も含めた解説が行われている分野であるが、教科書を一読したところで理解するのは少々難しいだろう。このタイプの実験問題は頻出分野であるため、ワークにも待った同じタイプの問題が複数出題されている。実際に問題を解いていく中で慣れていくのが良いだろう。
 また、この問題を解く際に「何が変化の原因となっているのか」を考えて解くことができれば、角度を変えた際の速さの変化などの応用問題にも対応できるようになる。

問11 乾湿計の読み方
レベル:★★☆☆☆
乾湿計の読み方についての問題。読み方にはルールがあり、教科書にも載っている。知らないと全く解けない問題ではあるが、ルールが理解できれば必ず解ける問題である。ちゃんと対策をしたかどうかで結果が大きく変わる問題であった。

問12〜13 天気図の読み取り(気圧・前線)
レベル:★★★☆☆
天気図を見て、気圧の原理や温帯低気圧の性質について答える問題。問題の中では天気図記号も出題されている。ワークでは同じ内容の問題も出題されているため、対策はしやすかっただろう。前線の仕組みなどは天気分野を理解する上での土台となるので、しっかりと確認しておこう。

問14 海風・陸風
レベル:★★☆☆☆
海風・陸風の理解を問う問題。教科書に記載がしっかりとあり、昼と夜の風の向き・原因が理解できれば点が取れる分野である。ワークにも問題が載っているので、一度解けば大丈夫だろう。

問15〜16 季節の天気図
レベル:★★★☆☆
季節ごとの日本の特徴的な天気図についての設問である。冬の西高東低の気圧配置・夏の台風などが出題されている。これらの日本特有の気象状況についてはテストでよく問われる。冬の天気図はワークでも取り上げられている分野であるため、問題を解くだけでなく、ニュースなども見ながらリアル感を持った理解を深めていこう。そうすれば、写真問題などにも対応できるようになる。